多様性が叫ばれる昨今、「一人ひとりが公平であるべき」という社会の空気感は年々強まっている。
だが、新刊『平等バカ-原則平等に縛られる日本社会の異常を問う-』(扶桑社新書)を上梓した
早稲田大学名誉教授・山梨大学名誉教授(生物学者)の池田清彦氏は、
「今の日本は、上っ面の“平等”を追い求めた結果、かえって不平等を招き、非合理極まりない事態に陥っている」と話す。
「平等が正義」とされる社会風潮がもたらす弊害について、池田氏が指摘する。
(中略)
■平均から少しでも下の烙印を押されると…
さらに池田氏は、誰もが等しく受けられる義務教育自体が、学力格差を拡大する要因となっている面もあると指摘する。
「日本の公立小学校や中学校では、基本的には全員が同じ授業を受けています。
平均的な能力の子の場合は、授業の速度や進め方に困ることはほとんど無いでしょうが、そのレベルに達していない子はそうはいきません。
教師の話はチンプンカンプンで、みるみる差が付いてしまいます。
しかし、だからといって落ちこぼれそうな子にレベルを合わせて授業を行えば、
平均的なレベルの子たちの時間を持て余すことになり、それはそれで具合が悪いということになる。
日本の公教育は平均的な者に最も手厚く、平均的な者が一番得をするように出来ているのです。
本来なら習熟度別にクラスを編成するほうが合理的だし、結果的には公平なのだけれど、
義務教育でそうやって序列を付けると、格差が顕在化して、いじめなど別の問題が生じかねない。
“普通が一番”という感性が子供にまで浸透している日本では、平均的とされるレベルから少しでも下の烙印を押されると、一気に生きづらくなってしまうのです」
平均的なレベルの子に合わせた教育システムは、平均より高い能力のある子にまで悪影響を及ぼす可能性もある。
「『歴史上最高の数学者』と呼ばれるカール・フリードリヒ・ガウスは、小学1年生の時『1から100までの数を全部足しなさい』という問題を一瞬で解いてしまったといいます。
ガウスほどではなくても、人並み外れた才能を持つ子は一定数います。
そういう子にとっては平均レベルの勉強など容易いものなので、本来であればもっと難しい問題に挑むチャンスを多く与えるべきです。
例えばアメリカでは、州によって違いはあるものの、基本的には能力に応じた学年に子供を配置する方針が取られています。
優秀だと認められれば小学校を早々に卒業出来たり、飛び級で大学に入学することもできます。
『ギフテッド』と呼ばれる突出した才能に恵まれた子を、国を挙げて支援する環境が整えられているのです。
しかし、年齢に応じた“平等”な教育を貫く日本では、飛び級が認められるのは千葉大学などごく一部の大学と大学院だけで、
少なくとも義務教育過程では一切認められていません。そのため、授業がどれほど物足りなくても、中学を卒業するまではただ我慢して過ごすこととなります。
当人にとっては大いなる時間の無駄遣いと感じることもあるでしょうし、場合によっては類稀なるキャパシティを生かしきれないまま、
その後の人生まで影響を及ぼす可能性もある。能力を無視した『平等』なシステムのおかげで、せっかく稀有な才能があっても宝の持ち腐れになりかねないのです」
(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5765f1faee8e8da93ebd50df8be8e1097ac42518?page=1
これが原則
奨学金やマイホームで借金させて一生社畜の教育をされていく
徒競走で皆仲良くお手手つないで一緒にゴールとかやってた世代やろ
再放送でああ人生に涙ありを頻繁に聞けるようにしないと
日本の教育は才能を殺し、数少ない理系エリートは医学部に行き
新規産業は全く育たない
衰退の一途
新産業が育たないのは学校よりも
企業の体質「新しい仕事したくない」「自分より才能のあるやつを認めたくない」「ちゃんと評価する気が無い」
の方がメインだけどな
私大医学部はそうでもないが、国立医学部は才能の使いどころを間違えてる。暗記一辺倒のやり方に病む人が多い。
塾業者を儲けさせる必要はない
下向きで下流が増えてくれば「平等な義務教育」はレベルも下がる(´・ω・`)
飯もロクに食わせないような親が教育に力入れるわけもなく、義務教育だけが頼りだから下がっては困るんだけどな
同じ教育で、同じ成績の平等が得られるわけが無い
それだけ
欠陥品多いんやで
排除してるんやで
そういう人は工場で使えるからよかったのに、
90年からずっと工場を無くすような政治を続けたのが悪いよ(´・ω・`)
>>24
何を生産してるかにもよるが、できあがったものにはランク付けがなされて、
平均的なやつは普通の値段で、出来の良いやつは平均より高値にして売ったりしてる
大体こういうのは正規分布に従ってできあがるので、厳密には個体差があって均一では無いのだ
これこそ、反日・共産が企み、進行中の戦略。
日本をダメにする。そのために、アサヒマイニチを主にやってることです。
保守自民政権を徹底的にこき下ろす
日本人に劣等感を植え付ける
日本の経済をダメにする。
着々と進んでいます。
天才は学校なんて行かんでいいし、行かんでいいことにもすぐ気づけるやろ
問題は席に座ってぼーっとしてるアホの子をどうするか
学力のフタコブラクダ減少って知らん?
上のほうのコブ連中は学校外の教育を受けてるんだから、少なくとも公立校では対処しなくていい
欲をいえば欠席自由にして、進級テスト程度を受けさせれば終わりにしてやるべきだけど
下のコブの厚みに沿うのが公立の役目
成績順でクラス分けすればいい。
一年間同じクラスのままである必要などないだろ?
めったにおらず、そういう子は義務教育がチンタラと進んでるというくらいで
能力を潰されたりはしないだろう
もちろん無駄は多いので、無駄を減らそうという話なら賛同しないでもない
けど、稀有な才能がだめになるというまでの悪影響は通常考えにくいのでは
日本はトップ層の高さでは米中には劣ってるから、それがITでの惨敗に
つながってると思う。部品作る場合だと、一人で作れる数には
限界があるから、ある程度の労働者の数も重要だけど、ITはトップが作ったものを
全く劣化なくコピーできる部分が多いことも、日本の教育と相性が悪い。
フランスだっけ?国民の四分の一が留年してるのは?
大学も入試に合格したかどうかが勲章として就活とかマウントで効いてくるっていうだけで
大学の勉強自体は重要視されてないとかいうポンコツ制度だからなぁ
飛び級とか認めたところで新しいマウント方法作りたいだけですかって感じはする
RPGみたくクリア出来ないダンジョンは
クリア出来るまで何回もやるだろ?
クリア出来ないのに時間が来たら
もっと難しいダンジョンに強制移動て果たして本当にそれでいいのか?
他者の才能を平等主義で潰す。
自分たちの特権は、多様性主義で護持する。
それが人権屋の手口。
1960年頃からの
左翼的な教師や日教組教育のマイナス面だけが拡大して
良い面は消えてしまった
運動会での順位を付けないとか
悪平等が流行して
駄目になってしまった
アホ猿すぎても面倒見れないし、逆にスポーツ万能や秀才だとこれまた持て余す
量産型の子供つーのは、学校にとっては、ただ預かってるだけで手間もかからず仕事してる風に見えるので、楽なんだよね
東大理三とか京大医とかに入れるような逸材を、地方国立卒の大したことない教師が
教えているのはおかしいでしょ。
長いスパンでこの国のTVニュースなんかを見てると、
宮崎勤事件くらいから、TVニュースを独占する事件が時々起こる。
オウムとか311が代表的。
で、そういう事件に共通してるのは、
「皇室」がらみ
ということだと思う。
要するに「主犯格に皇室がいる」ということ。
なんかこの国の人間は、皇室 ということになると、遠慮がちになって、
連中もただの人間、というか、最悪の戦犯一族だということを忘れて、
同時代の事件のことを考える時に、皇族を
思考や検証の対象から無意識に外しちゃうんだよね。なぜか。
けど、森友の一件をみれば分かるように、
皇室はいろんな事件の黒幕で暗躍してんだよ。
森友だと、学園の創設者の森友なんとかがヒロヒトの弟の知人だった。
で、森友はこの皇族のロボットになって、皇族のやりたいことを実行した
(私学助成制度の実現。じつは私学まで政府が学校を支配するルートの設定)。
この関係が今も継続してて、あのネトウヨ小学校の建設に至るわけだよ、幸い計画だけで終わったけど。
だから、オウムも黒幕に皇室がいると思う。絶対いる。
オウムの後ろに統一教会(ここまではメディアも触れる)。
さらにその後ろに安倍晋三とか。で、さらにその背後に皇室だろう。
皇室(三条家)の背後にも、バチカンとか英王室とかいるんだろうが。
義務教育に限った話じゃないと思うけどな、日本に限っては
企業の採用システムとか世間の評価の思考ルーチンもその限りだよ
画家や金属加工機の職人に学力テストや、お仕着せのコミュニケーションテストをやらせて
結果次第でお前は無能!!何も出来ない!
どんなに得意な分野や本業が優れてても評価はしない!
コミュ力ある奴が作った学芸会レベルの広告草案の方がかっこいいでーす!!優れてまーーす!!
学校への拘束時間を減らすべきだよね。
特に部活。
そんなことするより好きな習い事してスキル身に着けたほうが有用なのにね。
うちの親なら間違いなく「進学就職でマイナス評価されるから部活はやれ」と言ってただろう。
5人対5人で戦うエイペックスを上から見下ろしたようなゲームなんだけど
落ちこぼれと優秀が交じる対戦が
とても面白い
人間の縮図が見れるぞ
平等が悪いなら、公立教師や学校という制度も見直せばいい。
学校の教師こそ、授業がうまくても下手でも同じ給料、年功序列制という平等主義そのものじゃないか。
彼らを、時給制か年俸制、個人事業主化させて、各個に競争させるべきですよ。
選ばれない教師は、自然淘汰で市場から脱落させればいいのです。
数学の天才ガウスのように、人に教える天才もいるはずですから…
その天才ひとりが、全国の学生にオンライン授業をやればいいのです。
全国100万の公務員教師の99%以上をリストラできますので、
教育コストは大幅に下がり、講義の質も大幅に高まります。
学校の先生という平等主義労働者をまず廃しましょう。
余所の国なら伸ばせているって幻想
理想の教育があるという幻想
学校教育法上の学校でしか教育してはいけないという勘違い
こいつらこそ癌じゃね?
それでダメなら個を「出来る様にする」のが仕事の塾とかに頼るしかない
教えるどころか機会を与えるがまず目標だな
放っておけば一切学習していない
簡単な読み書きも計算もできないガイジになることを歴史や世界からも知ってるから
日本人の努力への信仰は平等主義に根差している
誰もが同じ(平等な)潜在能力という前提に立てば
各人の結果の違いは、努力の量の違いという
結論になるのは自然なこと
義務教育だからと言って何の単位も取らないで進級させるのが
問題なんだよ。
9年間も長過ぎるしな4年くらい圧縮させて1年留年デフォで
いいんじゃね。最短数年、最長9年くらいでやればいいよ。
もっと勉強したいヤツは私立に行くか、塾に通えばいい
金が無いなら、自分で勉強する方法だっていくらでもある
ワイ公立からで産近甲龍にヨユーで落ちたけど
子供たちは日東駒専と関関同立やから価値があった
もはや教室に集まる必要はない
体育と音楽だけ地域の子供を集めてやればいいよ
そうそう
ネットとアプリで個別進捗管理
先生はいらない
全員首でいい
それ他人が言うことだから
借金負わせてFラン大学みたいな
新卒至上主義の方が
若者が既得権の餌食になっててヤバいやん
そりゃ少子化もしますわ
平等主義ってのが地方を没落させてると思うんだよなァ!
公立中高一貫校ってのは地方や貧乏人にとっての希望だったはずなんだが
エリート教育につながるとか
勉強編中につながるとか
そんなことを言って学力による選抜を否定する地方が多いんだわ
東京みたいな選抜方法をとる地域ばかりじゃない
可哀そうなんだよ
賢い子供たちが
>>105
昔は高校でも学区制だらけだったよな。
優秀な奴でも下手をすると他に混ぜられてダメになっていく。
特にに選択できる学校の少ない田舎の学区は。
「中学卒業生がみんな高校に合格できる」のを最優先したんだろうけど。
それで軍隊ねえ国なんだからなにもかも無意味だわな
北欧式に全員使い物になるまで許さんでやっていけ
サンデルもびっくりの昨今の日本の自己自我の荒れっぷりはマジで面白いな
わからんでもないが、その日本型教育システムを採用しているシンガポールや韓国、中国が世界トップ争いで、日本型教育が世界上位を独占している事実
そして
日本の高校生
→OECDトップレベル、今でも先進国トップ争い
日本の大学生
→平均以下
なら日本の教育にAIを注ぎ込んで、公文のような、個人の学力にあわせた数学教育システムなどさらに発展系の教育をするかの検討をすべきであって
日本の問題は、その平均以下の評価を受けている早慶マーチなど、平均以下の能力値でありながら、国内トップの顔をしている都内の大学の構造改革
内部進学や指定校推薦など無能を、上位と勘違いさせてしまうような大学の評価システムの改善
そして内部進学や指定校推薦の雑魚を卒業時に選別できるような仕組みの構築
ズルをせずきちんと大学に進学し、さらに勉強や留学をしてきた学生さんを評価できる大学卒業時の能力評価システム
言いたいことは分かるが、結局は親ガチャを促進するだけだから。
小中で習う事なんかちょっと家庭教師でもつければ天才じゃなくても
わかる基本。子供に金を投資できる親の子が飛び級制度や進度別教育の
恩恵を受けられる。
そして、社会的に成功している親から生まれた子供は遺伝的に頭がいいというのは
公然とは語られないが事実。東大生の親の平均収入を見てみな。
そういう事をすべて了とするなら、新自由主義的で実力主義的なギフテッド
教育を導入すればいいよ。
ますます階級化が進むだけだと思うが、隠れた才能を発掘できるかも知れん。
俺個人はやるべきだと思うけどな。
引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1631774642/
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