世界的に木材価格が高騰する「ウッドショック」の動きを受け、林野庁は国産材供給の体制を強化する。通常より2倍程度の速さで育ち、国産材に使える樹木を2023年度にも実用化する。樹木の育成にかかるコストや時間を減らし、国産材の供給拡大につなげる…
続きはソース元で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA26C630W1A820C2000000/
特に戦後は色々と翻弄され過ぎだったと思う
>>2
他の国では成り立ってるし、最低賃金やら一人あたりの所得を考えたら成り立つんじゃね。
個人的には木を育てるって観点で林業をやるんじゃなくて、山野を平地にする土地造成とセットでやるべき事業なんじゃないかと思う。
日本は平地が少ないから農業の効率が上がらないと言われるが、それだったら海を埋め立てればいい。
切り崩すべき山はいっぱいあるんだし。
土地造成は国内の労働力とセメントが主な消費財だから、海外からの調達は少なくすむし、完全雇用や経済活性化につながり、将来の農業強化にもつながる。
実際に東京はそうやって作られた都市だものな。
ほんの400年前までは汐留まで海だったのに山を削って埋め立てして
平地を強引に作ったわけだし。
>>83
海外は平地やなだらかな丘の「農地」に木を植えて、それを巨大な重機で刈り取り。
完全に巨大農場で自動化・省力化して若い女性とかが手を汚さすに現場で働いてる。
成長産業。
日本ではそんなの無理
山でまだ人力かなり使ってで林業してるんだもん
場所にもよるんだよね。茨城県の林業などは完全にそれになってるよ。平地に杉を植えてるから。
でも全国的にはほぼ険しい山に木が植えてあるから仰る通り。
その平地の植林地に、2倍速で育つ木を植えれば、効率よく材木を作れるって事だな
2倍速で育つ木を15年待って育てるより
全国にある出荷できそうな木を売ったほうが楽に儲けられるんじゃね?
あーそれなら使えるか。
寒冷地の木のほうが密で硬いから構造材としては優れてるよね
林野庁のこれは安かろう悪かろうの典型になりそう
2X4材としては丁度いいんじゃね?
もう千年もつと云われたが。
樹齢も1000年超とかそれなりのやつでしょう
庶民の住宅に使うなら300年のスギで上等だわ
高樹齢のヒノキをたかが住宅に使うのは傲慢
搬出の為の林道なんかのインフラを作るのにも維持にもカネがかかる。
いくら機械化が進んだところで外国の広大な平地にある様な森林には勝てんだろ
ファルカタだかケナフだかの木材が注目されたけど
日本の生態系を破壊するからとかで使用中止になったような。
>>28
ケナフは木じゃ無い。紙の材料にできるフヨウの仲間の草本(多年草にも)だ。
フヨウでも雑草みたいに生えるのに、同じように生えられると困るし、アサを隠すのにも好都合すぎる。
ファルカタは重い銘木の多いマメ科には珍しい超軽量の材。
林野庁がセンダンと並んで列挙していたのが「コウヨウザン」で中国で広葉杉と云うもの。
新聞で見て何だろと思っていたのでちょうどいい機会なので調べてみた。
中国台湾原産のヒノキ科の植物で、杉の1.5倍の速さで成長し、強度はヒノキに準じ、萌芽更新で再造林が省力化
できるんだそうだそうだ。どんなもんじゃらすね
アニメ「鬼滅の刃」で議論になったカラマツの林は明治に植えたものなら20年で極相を呈するようになる。
木造客車なら脱線で木っ端みじんになるので鋼製車としたようなアニメだからついでに弁護しておく。
北原白秋も愛でたカラマツ林だが、葉の寿命が短い=林分の増加が早いということだったが
狂いが出る。裂けるなどと嫌われて戦後は杉一辺倒になった。
杉は花粉花粉と嫌われるが、花粉症はイネ科花粉の方がキツかろう。だまされてんよ。
林野庁は昔から単純で頭悪いから、センダンの芳しとは行かないと思う。
植替えたところでセンダンなんて売れるの?
1日で2m伸びたりするし
まあ建築とかには使えないがね
アリさんと奮闘すんのかなと想像してた
ついでに、CO2吸収率2倍になるようDNAをいじってよ。
たしかに
比重の軽いスカスカの木材
それなら竹の集合材の方が良い
竹は中身空洞の代わりに
成長早いし、表面は比重高い
最近IKEAは竹製品多いね
従業員が保険にも入れんほど危険な現場を放置しても意味がないww
センダンはやめろ トウヘンボクってこれのことだぞ
成長こそ爆速だが材はギタギタに割れるし変色する
うちでは穴あけポンチの台とかドアストッパーぐらいにしかならない
成長重視ならキリ 用途ならアオダモ クリ カマツカあたり植えろや
そんなのしなくていいから廃道となってる林道の整備と
林業鉄道の復活で十分に日本は木材輸出国になれる
>>65
>廃道となってる林道の整備と
年中やってるけど全く追いつかない。もう土建屋に金バラまくだけのお仕事。
家に使ったりすると腐るのが早くなるのではないかと心配になるが
そこらへんどうなのよ
儲かりそうな気がするね、いい木がないってみんな言ってるじゃん、その路線はどうにかならんかの
日本人はまず自分を見つめ直した方がいい
植えてほうっておけば1年で4mに達するぞ。
>>1
官僚って本当に斜め上いくな
戦後植えた杉やヒノキが出荷されずに朽ちているのに
今必要なのは林業関係者の給与を増やすことと
海外の安い木材に関税かけることだよ
全くそう思うわ。
オフロードバイクが好きで、日本中の林道走ってきたけど
メンテもされずに放置された杉ヒノキ多すぎ
花粉出すだけだわな。せめて切り出たら金になるくらいにはしないと
金にならないなら、そこは国が負担するとかでもしないと山が死にそう
それは供給側、大手工務店が利益を出しやすいってだけで
買い手側の利益につながってるかといえば全くそうじゃないからな
そもそも客は高断熱の2×4木造家屋を求めているので従来工法でエアコン効率の悪い日本家屋なんて求めてないんよ。ついでに畳間に座布団の生活より椅子とベッドの生活を求めているのだけどお役所の認識は昭和でとまってるんだよ。
室内側の防湿、断熱気密がしっかりとれて、外部側の通気が取れていれば問題ないんだけど、それでも構造用合板を耐力壁に使おうとは思わないよな。しかし集成材はヤング率が明確だし、耐震性への関心の高まりから性能評価や長期優良で許容応力度計算をつけるのが当たり前になったこのご時世ではますます無垢材の出る幕などない。横架材で集成材使わないところなんかほとんどないし使用実績は十分にある。
いっそのことそういった場所には伐採まで何百年もかかるような栗とかオールドヒッコリーとか大木桜のようなの植えとけ
土壌とか荒廃しそうだけどな
砂地で家屋が傾く浦安とかお台場みたいな土地は丸太を縦杭にして数メートルごとに
地中にぶっさすと硬くて良い土地になる。護岸も江戸時代みたいに木材と竹を組み合わせてシガラミを作り
柳を植えれば洪水の起こりづらい立派な土地になる。
なぜ液状化を起こさないかといわれたら「ベネチアの地下は森」と言われるように
人力で無数の丸太を地中に埋めて土壌を固めたからなんだよね。
だからベネチアをちょっと掘るだけで土地から無数の古木が出土する。
その建物の移籍として必ず地中に埋められた木材が見つかるんだよね。
当時は建物が傾かないようにまず地面に縦杭となる木と礎石を埋めてその上に建築物を建てたから。
たとえばほんの10年前までブナやミズナラやミズキは保水力が針葉樹林の数倍もあり保水林はそれらの広葉樹林で作るべきと言われ
現存するダム周辺の山は全てそれらの広葉樹林が植樹されてるえが
それが真っ赤な嘘だと最近発覚してる。普通に針葉樹林の方が遥かに多くの水を吸収するし
保水力も全く同じだと。何が違うかと言えば針葉樹は水を吸い過ぎるので沢が枯れるが
広葉樹は水を吸い上げる能力が低いので沢や小川が残る。だから「ミズナラ」とか「ミズキ」などと
水と名の付く木になったと最近分かってきた。
道もろくにない険しい山はその土地に一番適した木を植えた方がいいに決まってる
アカマツとかシロキとかクヌギとか。
かつて日本では製紙用のパルプなど100%国産材でやってたわけで輸入木材の方が高くなれば誰も
輸入材など使わず国内の木材を使う。
消費者だけが損する仕組みじゃあねえかw
引用元: ・https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1631200000/
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